2011/11/16
家庭教育支援施策研修のご案内 先着順で受講申込み受付中です!
■社会教育指導者研修/家庭教育支援施策研修(1~3回)
心と体の基礎が育つ乳幼児期の重要性を保護者の皆さんに伝えるために、基礎知識や科学的な根拠を学ぶ機会として研修を開催します。
脳と心の発達、発達心理学、生活リズム、運動、食、排泄、情報、発達障害・・・切り離すことのできないこれらのテーマを一気に学ぶことができるチャンスです。
◆第1回◆
- 日 時
- 平成23年11月30日(水)13:30~16:30
- テーマ
- 「乳幼児期の脳と心の発達 ~そのメカニズムと、学童期・思春期への基礎作り」
- 講 師
- 成田 奈緒子さん(文教大学教授)
田副 真美さん(ルーテル学院大学教授) - 内 容
-
- 講義(1)「脳と心の発達メカニズム」
- 講義(2)「子供の心と体の問題の科学的な理解 ~臨床心理の現場から」
トークセッション《脳科学×心理学》- ・どうして心や体の具合が悪くなるの?
- ・心と体と脳はどんなふうに関連しているの?
- ・感情はどうやってコントロールできるの?
- ・乳幼児期の生活習慣は心と体にどんな関係があるの?等
- 会 場
- 東京ウィメンズプラザ ホール
◆第2回◆
- 日 時
- 平成23年12月5日(月)14:00~17:00
- テーマ
- 「乳幼児期の子供の生活リズム・生活習慣をトータルにとらえ、家庭への働きかけを考える」(シンポジウム)
- 講師等
- 神山 潤さん(東京ベイ・浦安市川医療センター長)
中村 和彦さん(山梨大学教授)
宮島 則子さん(荒川区立汐入小学校栄養士)
加藤 篤さん(日本トイレ研究所代表理事)
瀧井 宏臣さん(ルポライター) - 内 容
- 基調講演「子供の生活リズムの基礎知識と、現状・課題」
パネルディスカッション「子供を中心に、様々な分野をつなげて考える」- ・睡眠、運動、食、排泄(うんち)、メディア、育児情報とリテラシー等の現状と課題
- ・生活習慣をトータルにとらえる
- ・育児情報とリテラシー等、共通テーマでの討議
- ・家庭への働きかけ、行動につながる支援を考える 等
- 会 場
- 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 セミナーホール
◆第3回◆
- 日 時
- 平成23年12月13日(火)14:00~16:30
- テーマ
- 「発達障害のある子供の理解と親子の支援 ~乳幼児期における適切なかかわりを学ぶ」
- 講 師
- 広瀬 宏之さん(横須賀市療育相談センター所長)
- 内 容
- 講義と質疑応答
- 会 場
- 国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 国際会議室
◆全回共通事項◆
- 対 象
- 家庭教育支援、幼児教育、母子保健、子育て支援、保育等に携わる方(職員や支援団体等)
- 参加費
- 無料 申込み等の詳細は開催要項をごらんください。