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教えて、先生!

No.018小学校入学に向けて、どんな生活習慣を身につけておけばいい?

Q.

子供がもうすぐ小学生になります。入学に向けて、どんな生活習慣を身につけておけばよいでしょうか?

教えてくれるのは>>>和田 信行先生(東京成徳短期大学非常勤講師、元公立小学校長)

A.

小学校入学後の生活をシミュレーションして、今のうちから早起き・早寝の生活リズムを整えておきましょう。

小学校に入学したらどんな生活になるのでしょう。入学してから考えるのでなく、今から生活リズムを整えておくことが大切です。

まず、小学校に入学後の生活をシミュレーションしてみましょう。

  • (1) 小学校の始業の時刻は?
  • (2) 開門の時刻は?
  • (3) 通学にかかる時間は?(家から学校までを実際に一緒に歩いてみましょう。)
  • (4) 家を出る時刻は?(集団登校をしている小学校もあります。)
  • (5) 着替え、支度、朝食にかかる時間は?
  • (6) 起床時刻は?
  • (7) 就寝時刻は?(睡眠時間は多めに取りましょう。)と、いった具合に逆算していくとよいでしょう。

学校に行く前の時間は、ゆったりと過ごさせたいものです。早起きをすることによって、せかされず、あせらずに一日のスタートを切ることができます。

そして、早起きをすることによって、朝食をしっかり取ることができ、元気な一日を送ることができるようになります。「そうだ やっぱり 早起き早寝」です。早起きをするためには、早寝も必要です。

生活リズムは、一朝一夕で身に付くものではありません。数ヶ月前から生活リズムを整えるために家庭内の全員(お父さんもお母さんも)が、子育てについての共通理解をし、協力をして取り組んでいくことが必要です。目覚まし時計で一人で起きられるようにするのは、早起きが定着した後で十分です。

和田 信行先生のプロフィール

東京都内の小学校教諭を経て、区・市の教育行政、新宿区立四谷第三小学校長・兼四谷第三幼稚園長、統合新校の四谷小学校長を歴任。平成20年からは、東京成徳短期大学教授、東京成徳大学特任教授を経て、平成28年4月より現職。

四谷第三小学校長・幼稚園長の平成17・18年度には、幼小連携教育の研究にも取り組み、平成18年度東京都教育委員会「子どもの生活習慣確立プロジェクト」の教材開発に関わり、生活リズム確立テキスト「そうだ、やっぱり 早起き・早寝!」の監修。

主な著書
「小一プロブレムを起こさない教育技術」(小学館)、「小学校1年生『わくわくドキドキカリキュラム』」(共編著 学陽書房)、
「保・幼・小連携ハンドブック」(共編著 日本標準)ほか。

※プロフィールは平成30年(2018年)3月現在のものです。

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