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教えて、先生!

No.011読み方が下手でも大丈夫ですか?

Q.

絵本の豊かな表現を、なかなか上手に読んであげることができません。読み方が下手でもいいのでしょうか?

教えてくれるのは>>>都立多摩図書館(東京都教育委員会)

A.

上手に読むことよりも、お子さんと一緒に楽しむことが大切です。
窮屈に考えずに、お子さんのスタイルに付き合ってあげてください。

上手に読むことより、大人が子供と一緒に楽しむことが大切です。目の前の用事を少し忘れて、絵本に心を寄せて、ゆっくり読んであげてください。

子供に読んで聞かせるからといって、演じて読む必要はありません。絵やおはなしが面白いのですから、そのまま自然に読めば、子供は想像をふくらませることができるのです。

あまり劇的に読むと、かえって絵本の世界を楽しむ妨げになることもあります。

また、大人は本を最初から最後まで読むことが読書だと思っていますが、赤ちゃんや幼い子供の場合は、いろいろなスタイルがあると考えてください。

初めのうちは、気に入ったページしか見なかったり、聞いている途中でどこかへ行ってしまったり、ページをめくりたがったりします。最後まで読み聞かせなくてはいけないと窮屈に考えず、子供の気持ちを受け入れて、付き合ってください。

毎回同じことの繰り返しだなあと思っていても、そのうちに、子供は絵本には楽しいおはなしが入っていることに気がつきます。そして静かに大人の声に耳を傾けるときが来ます。

それまでつまらないと思っていた絵本が、子供と一緒に読むと、急に輝きを増したり、子供の一言で新しい発見をすることがあります。子供の身近にいる大人だけが得られるこの幸せを、存分に受け取ってください。

都立図書館の紹介

東京都教育委員会は、乳幼児期の読書活動を推進するために、乳幼児のいる家庭へ情報提供や相談事業、区市町村立図書館の支援など、さまざまな事業を実施しています。

平成16(2004)年度には、東京都教育委員会は、東京都子ども読書活動推進計画事業の一環として、『しずかなひととき 乳幼児に絵本の読み聞かせを』を発行しました。

また、都立多摩図書館(立川市)には、子供のための本、雑誌、などをそろえた「児童エリア」もあります。

読み聞かせや子供の読書に関するウェブサイトはこちら。

「都立図書館 こどもページ」http://www.library.metro.tokyo.jp/c/index.html

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