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教えて、先生!

No.009赤ちゃんに絵本は必要ですか?

Q.

まだ読むことも話すこともできない赤ちゃんにも、絵本は必要なのでしょうか?
赤ちゃんにはどんな気持ちで読み聞かせればよいですか?

教えてくれるのは>>>都立多摩図書館(東京都教育委員会)

A.

赤ちゃんは周りの大人の声や笑顔で育っていきます。絵本は赤ちゃんとの言葉や心のやりとりの一つの方法。大人も絵本を通して一緒に遊ぶ気持ちでどうぞ。

赤ちゃんは、生まれつき、人の声や顔に関心を持ちます。だから赤ちゃんに話しかけたり、歌いかけたり、笑顔を向けると、手足をばたばたさせて、とても喜びます。そうやって、周りの大人たちと言葉や笑顔を交わしながら、赤ちゃんは人として育っていきます。

また、赤ちゃんは、大人が聞かせる語りかけや歌で、言葉を身につけていきます。そしてわずか2、3年の間に、複雑なコミュニケーションがとれるようになります。

このような驚異的な発達は、大人が赤ちゃんと顔と顔を合わせ言葉をやりとりしてこそ可能なことです。
現代はテレビやビデオなど人工的な声や映像に触れる機会がとても多くなっていますが、ときにはテレビを消して、静かなときを過ごしてください。

赤ちゃんと言葉や心をやりとりする一つの方法として、絵本を使ってみることも良いでしょう。
絵本を見せて、ゆっくり話しかけてください。絵本を通して赤ちゃんと仲良くする、遊ぶという気持ちでやってみてください。赤ちゃんが関心を持てば続けるし、本を放ってしまうようなら、また次の機会にします。

子育てには楽しいときもあればつらいときもありますね。子供が元気で機嫌よく暮らしているときもある一方で、ぐずったり体調を崩したりするときもあります。そんなとき、お子さんを抱き寄せて、お気に入りの絵本を読んで聞かせてください。

都立図書館の紹介

東京都教育委員会は、乳幼児期の読書活動を推進するために、乳幼児のいる家庭へ情報提供や相談事業、区市町村立図書館の支援など、さまざまな事業を実施しています。

平成16(2004)年度には、東京都教育委員会は、東京都子ども読書活動推進計画事業の一環として、『しずかなひととき 乳幼児に絵本の読み聞かせを』を発行しました。

また、都立多摩図書館(立川市)には、子供のための本、雑誌、などをそろえた「児童エリア」もあります。

読み聞かせや子供の読書に関するウェブサイトはこちら。

「都立図書館 こどもページ」http://www.library.metro.tokyo.jp/c/index.html

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